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What's realnecorecords ?

What's realnecorecords ?

”岩手県盛岡市を拠点にのびのびとした生活のための音楽とその残りカスを発信するレーベル”
"We are the music label based in Morioka city, Iwate JPN
that is creating music and some droppings for our free and easy life"

2015/06/17

【ディスクレヴュー】 Los Hermanos / Los Hermanos


いきなりアルバムジャケットからドン!と持ってきましたが、そうです。

los Hermanos (ロス・エルマノス)の1stアルバムです。セルフタイトルでいきなり来るってのも
大物っぽいよね。

さて、
おさらいですが彼らはこんな感じです。
左上から時計回りに

ホドリゴ・バルバ(ドラム)、
ブルーノ・メディナ(キーボード)
マルセロ・カメーロ(ボーカル、ギター、ベース)、
ホドリゴ・アマランチ(ギター、ボーカル、ベース)

狙ってんですかね。これ。
全員、受刑者顔だね。      髭面。

彼らは大学の仲間で結成。けっこうインテリな学部だっつーから、犯罪って怖いね。

いや、犯罪はしてないんですが、あなたの心を盗んだ的なね。それはやってる。

で、実際はデビュー時、5人いたんですよ。
こちら!
彼はパトリック・ラップランさん。ベースです。
彼はファーストアルバムをリリースし、その後2作目を出す前に脱退しております。
彼のベースの構え方、表情が1つのことを物語っているような気がします。

ロス・ヘルマノスのファーストアルバムは、はっきり言って

スカコアでした。

Los Hermanos / Quem Sabe

この曲、僕は大好きですが、
アルバム全14曲のうち、12曲はざっくり言うと
こんな感じの曲調です。

ホントにスカコア。メロディーとかにブラジルらしさを感じるかどうかは人それぞれかもしれませんが
スカコア。
ドラムが疾走しちゃえば大体OK。そこまでをいかにヒネクレルか。そして次々と展開を変えられるか。

ここを若さと時代の流れだと、言っちゃいましょう。まずは。
1999年作品ですから。時代性あるでしょ。

で、14曲中12曲がこんな感じといったのは、ほかの2曲が問題でして。

そのうちの1曲が、前回のブログで無責任にも置いてきた1曲
”primavera”です。

僕の中では、昼間が舞台の「南義孝/スローなブギにしてくれ」だと思ってます。

AOR感もあるし(あるか?)、とてもゆったりした名曲!!


そしてもう1曲が、彼ら最大のヒット曲、”Anna Julia”です。



もう超ド級のストレート、9回表、大魔神佐々木の150㎏アウトコース!!!

スカコアとか、そういうジャンル分け不要の、ヘンテツも無さ過ぎのロック。
青春過ぎワロタ系。

これは「一緒に歌いたい病」に全国民がかかっているブラジルならイチコロでしょう!!
大ヒットしました!
アルバムはプラチナディスクを獲得。
いろんな奴がこの曲をカヴァーしまくって、なにやら調べたら

「生前、あのジョージ・ハリソンもカバーした!!」っていうフレーズ見つけたから
チェックしたよ!そりゃ!!!


僕はこの人知らなかったけど、
PVもひどいね。ジョージ・ハリソンどこにもいねーじゃん!ってずっと思ったわ!
なんかスタジオでちょっとソロ弾いてたね。あれか?
ほんとにジョージか、不安だ!!
しかも、、、、カバーっつーか、コピーだ。なんのアレンジも変えてない。やばいぞこれ!!

とはいえ、原曲ははっきり言って、
1発屋だろって言われるぐらいの人気っぷりだったよう。


この曲でスターダムにのし上がったんですが、1発屋と言われる要素も世間に揃い始めて
結構大変だったんじゃないかなー。

だが!!!

彼らの凄いところはここから。

その糸口が、、、、、
フロントマンが2人いるっていうところ。

マルセロ・カメーロとホドリゴ・アマランチという2人のソングライターがいて、
ともに自作の曲を自分がボーカルを取るスタイルで存在するところが
このバンドの素晴らしいところ。

ちょっとビートルズが引き合いに出されるぐらいの「才能のぶつかり合い」があるんです。

つーことで、次はセカンドアルバムを!!!

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